コンテンツと法律の各カテゴリーについて

コンテンツと法

弊所は、オリジナルコンテンツを配信するなど、コンテンツや、コンテンツビジネスに意識を有している弁護士です。コンテンツとは、ここでは社会に有用な価値を持った情報であり、価値のある情報の創作(クリエイト)、発信と配信、マネタイズ、創作のためのファイナンスなど、コンテンツと法の問題は様々な段階で問題になります。

また、問題となる法律知識も著作権法をはじめとする知的財産権法から金融商品取引法、消費者法や情報法など多岐に渡ります。

弁護士齋藤理央 iC法務(iC Law)が運営する当ウェブサイトでは、コンテンツと法律の情報を中心に、コンテンツ制作関連の記事、コンテンツビジネスに関連する記事、その他コンテンツ関連情報の記事を掲載しています。

弊所が提供するコンテンツ関連のリーガルサービスに直接関連のあるのが、「コンテンツと法律」カテゴリーにカテゴライズされたエントリとなります。最新の法律情報やコンテンツと法律に関するトピックスなどをご紹介しています。

さらに、弊所ではコンテンツと法律に関する知識だけに止まらずコンテンツ関連の周辺知識、背景知識も重視しています。

デジタル・プラットフォーマーと法規制

GAFAを筆頭とする巨大インターネット企業が存在感をさらに強めています。デジタルプラットフォーマーを筆頭とする巨大インターネット企業と競争法規制の議論が日本でも進んでいます。ここでは、デジタル・プラットフォーマーと独占禁 […]

メイキング&ロー

例えば、弊所においてコンテンツに関するリーガルサービスの担い手である弁護士齋藤理央のコンテンツ制作に関する知識、経験の程度を共有するためのカテゴリーがコンテンツと制作に関するカテゴリー(メイキングandロー)です。

肖像権・パブリシティ権侵害に対する法的対応

人の氏名や肖像は、人格的利益として法的に保護されます。また、その商業的価値は、パブリシティ権や知的財産権法制の保護客体である知的財産として、保護される場合があります。 個人の肖像を受任限度を超えた態様で第三者が利用する場 […]

インターネット上のキャラクターや著名人肖像の配信について

キャラクターや俳優などの著名人の肖像について似顔絵などをインターネット、SNSで配信することは問題がないのでしょうか。この点について日本スプレーアート振興会様主催の勉強会でお話しさせていただきました。 Contents1 […]

動画制作過程と法的検討

YOUTUBEやニコニコ動画など動画の投稿サイトが隆盛です。そこで、Youtubeなどに投稿する動画制作を実践もふまえてご紹介し、また、その過程で問題となる法律問題にも言及していきたいと思います。 Contents1 映 […]

肖像権

Contents1 肖像権の保護2 肖像権に関する裁判例2.1 最高裁昭和40年(あ)第1187号同44年12月24日大法廷判決・刑集23巻12号1625頁2.1.1 肖像権の保護2.1.2 肖像権に対する制約が許容され […]

肖像・パブリシティを巡る業務

人の氏名や肖像は、人格的利益として法的に保護されます。また、その商業的価値は、パブリシティ権や知的財産権法制の保護客体である知的財産として、保護される場合があります。 肖像・パブリシティ権に関するご相談、ご質問は弊所まで […]

エンターテイメントコンテンツ

弁護士齋藤理央 iC法務(iC Law)の提供するエンターテイメントコンテンツです。コンテンツそれ自体をお楽しみいただけるほか、該当コンテンツと法律の関係についても、コンテンツと法の問題としてエントリーする場合があります。

投稿が見つかりません。

コンテンツビジネス

その他、コンテンツとビジネスに関する知識・情報を共有するためのカテゴリーが、コンテンツビジネスカテゴリーです。

投稿が見つかりません。

コンテンツ関連情報

コンテンツと法律、コンテンツと制作、コンテンツとビジネスのいずれの範疇にも属さないコンテンツの関連情報、周辺的な話題を扱うのが、コンテンツ関連情報のカテゴリーです。

表現の自由と著作権ーその同源性についてー

我が国では、著作権法と憲法上の人権、特に表現の自由との関係は判例実務上、あまり語られてきませんでした。著作権法が表現の自由を侵害し違憲であるという主張は、権利濫用の抗弁や差し止めの成否の中で若干言及される程度で、この点が […]

コンテンツとビジネスのカテゴリー及びコンテンツ関連情報のカテゴリーでも、同じく、コンテンツと法律の知識にとどまらない周辺知識・背景知識にも通暁したリーガルサービスの提供を志向するため、情報の発信をしています。ただし、質の高い(おもしろい)エンターテイメントコンテンツを紹介するだけのエントリなどもあり、単純に楽しんでいただける記事も存在しています。

コンテンツと法記事一覧

弁護士齋藤理央 iC法務(iC Law)は、コンテンツと法の問題−創作や情報発信を巡るトラブルや情報発信に関する法規制の調査・相談、情報発信の法律の問題など−を重視しています。

コンテンツと法律については、著作権など創作保護法、商標法など標識法その他の知的財産権法、競争法や消費者保護法、広告規制、コンテンツに関わる労働問題や下請法など広範な範囲の法律が問題となります。

そのような観点から、弁護士齋藤理央 iC法務(iC Law)では、コンテンツや情報発信と法律に関して法律情報を積極的に発信しています。

デジタル・プラットフォーマーと法規制

GAFAを筆頭とする巨大インターネット企業が存在感をさらに強めています。デジタルプラットフォーマーを筆頭とする巨大インターネット企業と競争法規制の議論が日本でも進んでいます。ここでは、デジタル・プラットフォーマーと独占禁 […]

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弁護士齋藤理央

東京弁護士会所属/今井関口法律事務所パートナー 弁護士
【経 歴】

写真(齋藤先生)_edited.jpg

大阪府豊中市出身

早稲田大学教育学部卒業

大阪大学法科大学院修了/最高裁判所司法研修所入所(大阪修習)

2010年    東京弁護士会登録(第63期)

2012年    西東京さいとう法律事務所(I2練馬斉藤法律事務所)開設

2021年    弁理士実務修習修了

2022年    今井関口法律事務所参画

【著 作】

『クリエイター必携ネットの権利トラブル解決の極意』(監修・秀和システム)

『マンガまるわかり著作権』(執筆・新星出版社)

『インラインリンクと著作権法上の論点』(執筆・法律実務研究35)

『コロナ下における米国プロバイダに対する発信者情報開示』(執筆・法律実務研究37)

『ファッションロー(オンデマンド生産と法的問題点)』(執筆・発明Theinvention118(6))

『スポーツ大会とスポーツウエアの法的論点』(執筆・発明Theinvention119(1))

『スポーツ大会にみるマーケティングと知的財産権保護の境界』(執筆・発明Theinvention119(2))

【セミナー・研修等】

『企業や商品等のロゴマーク、デザインと法的留意点』

『リツイート事件最高裁判決について』

『BL同人誌事件判決』

『インターネットと著作権』

『少額著作権訴訟と裁判所の選択』

『著作権と表現の自由について』

【主な取扱分野】

◆著作権法・著作権訴訟

◆インターネット法

◆知的財産権法

◆損害賠償

◆刑事弁護(知財事犯・サイバー犯罪)

【主な担当事件】

『リツイート事件』(最判令和2年7月21日等・民集74巻4号等)

『写真トリミング事件』(知財高判令和元年12月26日・金融商事判例1591号)

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