民事訴訟

予納郵券の電子納付

予納郵券については、電子納付制度の利用が可能です。

全国の裁判所は、予納郵券や保釈金など保管金の電子納付制度を整備しています。制度の概要は裁判所ウェブサイトをご覧ください。インターネットバンキングを利用できれば、とても簡便に予納郵券を納めることができます。

電子納付には、電子納付利用者登録申請が必要になります。電子納付利用者登録申請は、書面を裁判所に提出する手続きを必要とします。利用者登録申請をすれば、裁判所は利用者登録番号を交付します。番号交付後、納付者は、基本的に全国の裁判所(大阪高裁管内の簡易裁判所など、一部利用できないエリアがあるようです。詳しくは訴訟提起を検討中の裁判所にお問い合わせください。)で電子納付を行えるようになります。

弊所においても弁護士齋藤理央は、電子納付利用者登録を行っています。したがって、弊所を利用して原告等として民事訴訟を提起していただく場合など、終件後に郵券で残額を返還するなど、煩雑な精算は不要となります。

なお、ご自身で訴訟提起される際、予納郵券の電子納付を希望する場合は、訴訟提起の際にその旨を申し添えなければならないことにご注意ください。また、併せて電子納付利用者登録番号の記載が必要になります。

予納郵券は郵券で納める場合、切手の内訳が裁判所によって異なる等納付が煩雑な場合があります。

ご不明な点等法律相談もご検討ください。ただし、法律相談は有料となりますので、この点、ご承知おきください。

https://i2law.con10ts.com/%ef%bd%88%ef%bd%8f%ef%bd%8d%ef%bd%85/%e6%a5%ad%e5%8b%99%e5%86%85%e5%ae%b9/%e6%b3%95%e5%be%8b%e7%9b%b8%e8%ab%87/

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弁護士齋藤理央

東京弁護士会所属/今井関口法律事務所パートナー 弁護士
【経 歴】

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大阪府豊中市出身

早稲田大学教育学部卒業

大阪大学法科大学院修了/最高裁判所司法研修所入所(大阪修習)

2010年    東京弁護士会登録(第63期)

2012年    西東京さいとう法律事務所(I2練馬斉藤法律事務所)開設

2021年    弁理士実務修習修了

2022年    今井関口法律事務所参画

【著 作】

『クリエイター必携ネットの権利トラブル解決の極意』(監修・秀和システム)

『マンガまるわかり著作権』(執筆・新星出版社)

『インラインリンクと著作権法上の論点』(執筆・法律実務研究35)

『コロナ下における米国プロバイダに対する発信者情報開示』(執筆・法律実務研究37)

『ファッションロー(オンデマンド生産と法的問題点)』(執筆・発明Theinvention118(6))

『スポーツ大会とスポーツウエアの法的論点』(執筆・発明Theinvention119(1))

『スポーツ大会にみるマーケティングと知的財産権保護の境界』(執筆・発明Theinvention119(2))

【セミナー・研修等】

『企業や商品等のロゴマーク、デザインと法的留意点』

『リツイート事件最高裁判決について』

『BL同人誌事件判決』

『インターネットと著作権』

『少額著作権訴訟と裁判所の選択』

『著作権と表現の自由について』

【主な取扱分野】

◆著作権法・著作権訴訟

◆インターネット法

◆知的財産権法

◆損害賠償

◆刑事弁護(知財事犯・サイバー犯罪)

【主な担当事件】

『リツイート事件』(最判令和2年7月21日等・民集74巻4号等)

『写真トリミング事件』(知財高判令和元年12月26日・金融商事判例1591号)

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