ドラマ、下町ロケットを視聴しました。
去年話題になっていたのはなんとなく聞き及んでいましたが、最近テレビはあまり見る習慣が無くなってしまい、DVDで視聴しました。
第一部前半は特許訴訟が中心にストーリーが展開し、なかなか興味深く拝見することができました。
半沢直樹と同じ原作者の小説が原作になっているということですが、基本的に弱者の視点というものが大事にされている気がします。
ストーリーは半沢直樹とやはり同じ原作者で、それぞれの登場人物がそれぞれの立場でチャンチャンバラバラ切り合うので、飽きのこないまま最後まで観ることが出来ますね。そして、ロケット開発と言う夢のためにひたむきに努力する主人公の姿にも、感動を覚えます。
さて、巷ではリアル下町ロケットとも一部で言われている島野製作所とアップルの訴訟について地裁段階の判決が下され、3月30日付で控訴が行われたようです。下町ロケットの影響で判決にも興味がわいて、簡単なリファレンス記事を作成してしまいました。現実はやはりドラマのようには行かず、訴訟以前の特許出願のあり方で決着がついてしまったような感もありますが、高裁でドラマチックな展開が起こらないか、どうしても期待してしまいます(笑)。
島野製作所VSアップルは、特許をめぐる訴訟でした。
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