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弊所弁護士名を騙る詐欺にご注意ください

平成31年3月25日、弊所弁護士名を騙る出会い系サイトでの詐欺被害が報告されました。

詐欺の手口は、「弁護士理央」を名乗る者が、譲渡金名目で出会い系サイトに手数料などの支払いを要求させ、さらに、出会い系サイトに不正があったとして「弁護士理央」と名乗る弁護士が架空の法的手続を検討しているかの様に振る舞う大変悪辣なものです。

「弁護士理央」を名乗る者について出会い系サイトの画面では女性の画像が併せて表示されていたと報告を受けております。しかしながら、現在、弁護士に「理央」という名前の女性の弁護士は存在しません。

また、理央という名前の弁護士は現在当職だけですが、出会い系サイト上で職務を行なっていたり、まして出会い系サイト上で金銭の支払いを要求するようなことは絶対にありません。

出会い系サイトで「弁護士理央」という名前が表示されればすべて詐欺ですので、絶対に金銭などを振り込まない様にご注意ください。

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弁護士齋藤理央

東京弁護士会所属/今井関口法律事務所パートナー 弁護士
【経 歴】

写真(齋藤先生)_edited.jpg

大阪府豊中市出身

早稲田大学教育学部卒業

大阪大学法科大学院修了/最高裁判所司法研修所入所(大阪修習)

2010年    東京弁護士会登録(第63期)

2012年    西東京さいとう法律事務所(I2練馬斉藤法律事務所)開設

2021年    弁理士実務修習修了

2022年    今井関口法律事務所参画

【著 作】

『クリエイター必携ネットの権利トラブル解決の極意』(監修・秀和システム)

『マンガまるわかり著作権』(執筆・新星出版社)

『インラインリンクと著作権法上の論点』(執筆・法律実務研究35)

『コロナ下における米国プロバイダに対する発信者情報開示』(執筆・法律実務研究37)

『ファッションロー(オンデマンド生産と法的問題点)』(執筆・発明Theinvention118(6))

『スポーツ大会とスポーツウエアの法的論点』(執筆・発明Theinvention119(1))

『スポーツ大会にみるマーケティングと知的財産権保護の境界』(執筆・発明Theinvention119(2))

【セミナー・研修等】

『企業や商品等のロゴマーク、デザインと法的留意点』

『リツイート事件最高裁判決について』

『BL同人誌事件判決』

『インターネットと著作権』

『少額著作権訴訟と裁判所の選択』

『著作権と表現の自由について』

【主な取扱分野】

◆著作権法・著作権訴訟

◆インターネット法

◆知的財産権法

◆損害賠償

◆刑事弁護(知財事犯・サイバー犯罪)

【主な担当事件】

『リツイート事件』(最判令和2年7月21日等・民集74巻4号等)

『写真トリミング事件』(知財高判令和元年12月26日・金融商事判例1591号)

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