RSC通信

NoFIキャラクターグラフィックを作成しました

RSCスタジオでは物語形式のエンターテイメントデジタルコンテンツを創作しています。

この創作活動は、現代型のデジタルコンテンツの制作環境の理解や、配信システムの実際、ウェブサイトの構造などの知見となり、弊所重点業務分野である「IC法務」の案件処理にフィードバックされることになります。

使用したデバイス

今回はキャラクターグラフィックを創作しました。デバイスはアイパッドプロ(第3世代)、アップルペンシル、アプリケーションはプロクリエイトです。

キャラクターグラフィック作成

今回はコスチュームのデザインを一新してみました。

疑似動画化

今回も現在のコンテンツの潮流のひとつである動画化、擬似動画化も実施しています。静止画像にアプリケーションでアニメーションを指定して、擬似的な動画にしています。静止画像を動画化する、擬似動画化することはゲームなどのコンテンツ配信で、一般的になってきています。

今後、擬似動画をウェブコンテンツとしてより配信しやすくするファイル規格などの開発も期待されるところです。

タイムラプス撮影によるメイキング動画

プロクリエイトの機能で自動撮影されたタイムラプス動画。

創作経過が把握できるため、こうした動画を保存、公開しておくことはコンテンツを巡る紛争予防や、紛争解決にも資するものと考えられます。

アイパッド 用アプリ プロクリエイト では、制作経緯のタイムラプス撮影が自動生成されます。

こうした、現代型の制作環境については、クリエイトの実践から知識が得られます。

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弁護士齋藤理央

東京弁護士会所属/今井関口法律事務所パートナー 弁護士
【経 歴】

写真(齋藤先生)_edited.jpg

大阪府豊中市出身

早稲田大学教育学部卒業

大阪大学法科大学院修了/最高裁判所司法研修所入所(大阪修習)

2010年    東京弁護士会登録(第63期)

2012年    西東京さいとう法律事務所(I2練馬斉藤法律事務所)開設

2021年    弁理士実務修習修了

2022年    今井関口法律事務所参画

【著 作】

『クリエイター必携ネットの権利トラブル解決の極意』(監修・秀和システム)

『マンガまるわかり著作権』(執筆・新星出版社)

『インラインリンクと著作権法上の論点』(執筆・法律実務研究35)

『コロナ下における米国プロバイダに対する発信者情報開示』(執筆・法律実務研究37)

『ファッションロー(オンデマンド生産と法的問題点)』(執筆・発明Theinvention118(6))

『スポーツ大会とスポーツウエアの法的論点』(執筆・発明Theinvention119(1))

『スポーツ大会にみるマーケティングと知的財産権保護の境界』(執筆・発明Theinvention119(2))

【セミナー・研修等】

『企業や商品等のロゴマーク、デザインと法的留意点』

『リツイート事件最高裁判決について』

『BL同人誌事件判決』

『インターネットと著作権』

『少額著作権訴訟と裁判所の選択』

『著作権と表現の自由について』

【主な取扱分野】

◆著作権法・著作権訴訟

◆インターネット法

◆知的財産権法

◆損害賠償

◆刑事弁護(知財事犯・サイバー犯罪)

【主な担当事件】

『リツイート事件』(最判令和2年7月21日等・民集74巻4号等)

『写真トリミング事件』(知財高判令和元年12月26日・金融商事判例1591号)

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